効果測定 ・ 約6分
作業時間をどう測るか|削減効果を数字で示す方法
「速くなった気がする」では予算がつきません。対象業務の選び方、測り方、比較の取り方を、現場に負担をかけない範囲で実行できる形にまとめました。
まず結論
対象業務を3〜5個に絞ってください。全部測ろうとすると続きません
「速くなった気がする」では予算がつきません。測り方は対象業務を3〜5個に絞り、研修前後で同じ作業の所要時間を記録するだけです。全業務を測ろうとすると現場の負担が大きく、続きません。自己申告でも傾向はつかめます。
測る手順
| 順 | やること |
|---|---|
| 1 | 対象業務を3〜5個選ぶ(頻度が高く、時間がかかるもの) |
| 2 | 研修前に2週間、所要時間を記録する |
| 3 | 研修を実施 |
| 4 | 1か月後に同じ業務の所要時間を2週間記録 |
| 5 | 比較する |
1週間だと偏りが出ます。 繁忙期・閑散期の影響を避けるため、2週間は記録してください。
記録の方法
- 自己申告で構いません(傾向をつかむには十分)
- スプレッドシートに「作業名・日付・所要時間」だけ
- 1件あたり10秒で記録できる形にする
記録が負担だと続きません。項目を増やさないでください。
自己申告の限界
削減幅は過大に出る傾向があります。成果物と照らして、実際に品質が保たれているかも併せて確認してください。
期待できる削減幅
文書作成が中心の業務で3〜5割という報告が多いですが、業務内容と習熟度で大きく変わります。数字は自社で測ってください。
効果測定の全体像は3つの指標、ROIは計算方法、DX担当の進め方は実測から始めるをご覧ください。
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よくある質問
この記事に関するよくある質問
作業時間はどうやって測ればいいですか?
対象業務を3〜5個に絞り、研修前後で同じ作業の所要時間を記録します。全業務を測ろうとすると続きません。
自己申告でも大丈夫ですか?
傾向をつかむには十分です。ただし過大に出る傾向があるため、実際の成果物と照らして確認してください。
どれくらいの削減が期待できますか?
文書作成が中心の業務で3〜5割という報告が多いですが、業務内容と習熟度で大きく変わります。
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